飛行機の中で青春をする。
9月28日
日本の沖縄に現在、台風が来ているというニュースを朝のホテルで知りつつ、いよいよシンガポールも5日目、朝6時のモーニング開始とともにレストランに駆け込む。
多少メニューが変わっているとは知りつつも、流石に四日目はあまり食べずに空港に向かう。
空港でMRTのICカードを返金してもらい、次はチェックインする前に消費税の払い戻しをしてもらう。
免税店も日本にはないブランドが並んでいたが、クレジットカードの請求が怖いので、母親の買い物に付き合うだけにした。
手荷物検査は飛行機に乗る直前だけでよく、日本のように長蛇の列を作らなくてよかったのはよかった。
ただ、気をつけなければならないことに、免税品の袋は飛行機に乗るまで絶対に開けてはならないということである。まぁ、そんなに開ける必要もないとは思うのだが……。
そんなこんなで飛行機に乗り込む。
行きと同じく、飛行機では機内コンテンツを楽しむこととした。
あさひなぐ
正直あまり期待してなくて、乃木坂の皆さまのお顔を楽しむ話かな〜ぐらいに思っていたのだが、やばい。
私も高校生活で薙刀始めればよかった!
そう思わせてくれる作品である。
ストーリーとしては、三年生最後のインターハイ予選、そしてライバル国陵高校の登場。お寺での合宿を経て、新人戦。そして国陵高校との練習試合。
割と三年生の引退まではあっさり描かれているのだが、インターハイ出場出来なくて悔しがってる三年生を見るだけで泣けた。あと、合宿のときに旭ちゃんが寿慶さんからスネを取ったときにも泣けた。あと、国陵高校との練習試合も泣けた。まじでところどころ泣けるんだわこれが。
多分、それはあさひちゃんが特別なスペックを持ったチート主人公ではないので、そのひたむきさがめちゃくちゃ良い。
白石麻衣演じる宮路真春が、悔しそうな表情をして電車から降り、その顔を見たあさひちゃんが電車で泣くシーンに、すごく心が突き動かされた。
最後は相手から一本取るのだが、それは努力の結晶だったからである。
というか、ひたすら旭ちゃん(西野七瀬)可愛い〜!!!!!!
あと、真春が良い。何がいいって顔が良い。
というか、みんな可愛すぎじゃね〜!!?
個人的には生田絵梨花演じる一堂寧々が最高だった。
あと、桜井玲香のヤンキー感が死ぬほど好き。最高だった。
とにかく、みんな最高だった。語彙がなくなるけど、とりあえず顔も映画も最高だった。
ネタバレ全開になってしまったけれど、乃木坂だからー、アイドルだからーと言わずに機会があればぜひ見てほしい作品だと感じた。
あと、エンディングに流れる
最高すぎて、AppleMusicですぐさまダウンロードした。
あと、サウンドトラック。
宇宙兄弟
いやね、最高。
兄のむっちゃんの葛藤がすごく上手に描かれている。
こちらも原作未読・アニメも未視聴ではあるけれど、映画だけで十分話もわかったし、めちゃくちゃ泣いてしまった。
CG満載だったし、最後までストーリーを乗っけるために多少スピード感が急すぎたのは否めなかったが、普通に楽しめた。
宇宙に行きてえ〜〜〜!!!!!
漫画を持っていたのでとりあえずの視聴です。
全13巻どうやって100分弱にまとめるのかな〜とおもっていたのですが、イベントをさらった感じで、私的には菅田将暉と山田裕貴と池田エライザと浜辺美波のご尊顔を楽しむ作品だった。
あ〜来世は池田エライザのエキゾチックな顔か浜辺美波の整った顔になりてぇ〜。
というか、菅田将暉顔面整いすぎじゃね?なりてぇ。今すぐにでも。
ささけんは個人的にもう少し童顔の少年をイメージしていたので、佐野岳が出るたびに笑ってしまった。ごめん。佐野岳はわるくないんだけど、なんか学生服が似合わなすぎて笑えてしまう作品だった。
とりあえず、映画の感想はそんな感じです!!!!!!!
機内食は、そばが美味しかった。
あとあと、アイスが嬉しかった。めっちゃくちゃ美味しかった。
そんなこんなで日本に到着。
父親の運転する揺れる社内で映画を振り返りつつ、飛行機で高校生のキラキラ青春ストーリーに当てられて、来世はあんな高校生活が遅れるようになりたいと思った。
そんな感じ。終わり。